都民1400万人の「食」を支える豊洲市場。

場内市場で働く人たちの胃袋を支えてきたのが「やじ満」
1948年に築地市場の地に創業し、2018年に市場移転に伴って豊洲へ。

訪問は朝9時したが、観光客と仕事終わりの河岸関係者でごった返していました。
「やじ満」で注文したもの
■ 手作りジャンボ焼売(一人前)…¥720
■ 牡蠣ラーメン …¥1400
■ ビール中瓶(赤星) …¥650
手作りジャンボ焼売

圧倒的な破壊力をもつ名物メニュー
肉肉しい餡がはみ出ているのが特徴的ですね。

同じ皿にキャベツと練り辛子も盛られています。


最初は酢と辛子で、次からはソースをつけるのが「やじ満」流、と女将様より説明。
玉ねぎが入っておりほんのり甘く、肉は比較的ゴロゴロした粗挽きの食感が感じられる。
大きさに比例して肉汁のジューシーさも天下一品!ビールが進みます

牡蠣ラーメン(汐)

前回は夏に訪問し「冷やし中華」を食べたので、今回は冬季限定の「牡蠣ラーメン」を

丸々とよく肥った牡蠣が5個も入ってますよ!

牡蠣ラーメンは「汐」と「味噌」2種類ありますが、汐でも十二分に濃厚です。
牡蠣の成分により、ややトロみのついたスープはミルキーな磯味。そこに刻みニンニクによって辛味が補完されています。あまりに美味しく完まくりしちゃいました(笑)

店表の空箱から麺は三河屋製麺の模様。もっちり系の中太ストレート麺。
トロみのあるスープが麺の周りをコーティングしてスープを口にデリバリーしてくる。

…何よりもこの牡蠣ですよ(驚嘆)
大きくてぷっくりと肉厚、表面は片栗粉をつけて軽くソテーされています。
噛むとプチッと破れ海の幸が口中に溢れていく。
あとがき
以上、久々の「やじ満」を楽しんできました!
冬限定の「牡蠣ラーメン」もスープの美味しさと牡蠣の大きさを兼ね備えた驚愕の一品。
このサイズ感とクオリティの牡蠣が5個入りで1400円なら相対的にむしろ安い気が…
注意点としては豊洲市場にあわせて営業する店なので、基本的に早朝~昼間までの営業。
市場の閉市日は閉店日となります。
訪問前に店公式Xで営業日を参照される事をオススメします。
ぜひ豊洲めぐりついでにお試しを