2025年7月24日、ららぽーと豊洲に隣接するセイルパークビル1Fにオープンした『ピッツェリア ダ ボッカ(Pizzeria DA BOCCA)』。窯焼きのローマピッツァが売りのピッツェリアらしい。
運営母体は飯田橋サクラテラス内の人気イタリアン『トラットリア グランボッカ (TRATTORIA GRAN BOCCA)』、恵比寿の『ビストロ カルネジーオ』などを展開する株式会社セレソン。
著者は約3年前に『グランボッカ』に一度だけ訪問しましたが、眺望のよいサクラテラスの店内とコスパのよいランチコース、食べ放題なのにクオリティが高いポップオーバーが印象的です。
そんな『グランボッカ』と同系列とのことで期待ができそうですね!

真新しい店内の快適なテーブル席のほか、開放感のあるテラス席もありデートなどにも良さそうな雰囲気ですね。
『ピッツェリア ダ ボッカ』で注文したもの
・イタリア産オリーブ ¥550
・Pizza “soboro”ソボロ ¥1760
・ジムビームハイボール ¥605
卓上のQRコードからモバイルオーダーあり(口頭での注文も可能)

イタリア産オリーブ

コストパフォーマンスの高いオリーブの実。
ポーションが2名以上を想定しているのか、シーザーサラダが1650円、カプレーゼが2200円とおひとり様だと少し注文しにくい価格帯の一品料理が多め。
ソロ訪問でも比較的注文しやすいのがこの「イタリア産オリーブ」と「フライドポテト」あたりでした。

オリーブの果実は粒が大きめ。塩味(えんみ)もしっかりと効いておりハイボールの味やアルコールに力負けしません。
Pizza “soboro”ソボロ

“鳥そぼろ”を使った珍しいピッツァ。厨房の中央に窯があり注文から15分ほどで提供されました。


ナポリピッツァと異なり薄焼きが特徴のローマピッツァ。
生地にふっくら感やもっちり感はないのですが、パリッとしたクリスピーな軽い食感。油脂感も少なくヘルシー。大きさの割に生地が薄いのでペロリと簡単に1枚完食できちゃいますね。


具はモッツァレラチーズ、鳥そぼろ、玉ねぎ、トマトソース。
鳥そぼろは醤油ベースの甘じょっぱ味仕上げ。そこに玉ねぎの甘味が加わってやや甘味優勢の味わい。
トマトソースの酸味が甘味で中和されているように感じます。
上述のとおり生地自体は油脂感控えめですが、上物の具は少々油ギッシュでガツンとした味わいでした。
あとがき
以上、豊洲にオープンした『ピッツェリア ダ ボッカ(Pizzeria DA BOCCA)』を堪能してきました!
さすが人気イタリアン『グランボッカ』系列らしく、お洒落なロケーションや安定感のある料理など安心して利用できる店でしたよ。私が食べた“soboro”はじめ一風変わったピッツァが食べたい時にも重宝できそうです。
ぜひ、ららぽーと豊洲で買い物ついでにお立ち寄りを!
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このお店の基本情報
基本情報・アクセス
- 店舗名:DA BOCCA(ピッツェリア ダ ボッカ)
- 所在地:東京都江東区豊洲2-1-9 豊洲セイルパークビル 1F
- アクセス:東京メトロ有楽町線「豊洲駅」徒歩約3分、ゆりかもめ「豊洲駅」徒歩約5分
営業時間
ランチタイム
11:00 ~ 16:00(L.O. 15:00)
ディナータイム
17:00 ~ 21:30(L.O. 21:00)
支払い方法
現金のほかキャッシュレス決済が対応しています:
- クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners、UnionPay)
- 電子マネー(交通系、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay)
- QRコード決済(PayPay、d払い、au PAY、Alipay、WeChat Pay)
定休日
- 毎週火曜日が定休
このお店の行き方

東京メトロ有楽町線の豊洲駅にて下車。

都道304号(日比谷豊洲埠頭東雲町線)を北西(晴海方面)へ。ららぽーと豊洲横を通過します。


少し歩くとセイルパークビルが見えてきます。同ビルの1Fに『ピッツェリア ダ ボッカ』があります。
駅からの所要時間は徒歩約3分。ゆりかもめの豊洲駅からも徒歩圏内です。