本日4月26日(土)、新宿にSPONTINI(スポンティーニ)の支店がオープン!
早速、初日に訪問してみました!
スポンティーニは1953年にイタリアのミラノで創業。
当初は大衆的なトスカーナ料理を提供するチービ・コッティ(CIBI COTTI)と呼ばれる屋台形式の店としてスタートするも、1970年代よりピッツェリアとして本格的にミラノピッツァの提供をするように。
ミラノでは市中心部のドゥーモ(大聖堂のこと、竹野内豊 主演の映画「冷静と情熱のあいだ」のロケ地としても有名)近くにも店を構え大行列に。現地のミラノっ子からも支持される人気ピッツェリアに。
その後、2000年代後半より事業拡大とともに海外進出を果たす。
2015年には日本第1号店となるスポンティーニ カスケード原宿店がオープン。以前は横浜や渋谷にも出店したものの現在は閉店しているようです。

新宿の店舗は旧アルタ近く。JRや地下鉄、西武新宿線いずれからも近くアクセス良好です。
スポンティーニ新宿店で注文したもの
・マルゲリータ アボンダンテ ¥1300
・トッピング ルッコラ ¥200
・トッピング ソーセージ ¥期間限定無料
事前会計で券売機制。現金のほかクレジットカードや各種バーコード決済、交通ICにも対応していました。
マルゲリータ アボンダンテ

この店のピッツァのホールは
直径50cm・厚さ3cmという超ビッグサイズ。

石窯ではなく大きなオーブンで巨大なピッツァを焼き、このようにカットして一人ひとりのお客さんに提供されます。

なので2切れでもかなり大きくお腹一杯(笑)
アボンダンテ(大盛り)の名前通りボリューミーです。

生地にグルテン質の粘りのあるナポリピッツァと大きく異なり、生地上部はふっくらとしておりパンケーキのようなエアリー感があります。

対して生地の裏面は“揚げ焼き”でカリッとしておりパイ生地のような食感。
公式サイトを見ると大豆油を使っているらしいのですが、オイリーでアメリカンピザのようなジャンク感と中毒性がありますね。

酸味感の少ないトマトソースに大量のモッツァレラチーズという組み合わせ。
チーズはとろとろに溶けピッツァを持ち上げると糸を引きます。
マルゲリータではありますがオレガノは入っていませんでした。

トッピングはルッコラとオープニング記念で無料のソーセージ。
予想以上に鮮度が高いルッコラ。苦味成分が引き算のように作用してピッツァのジャンク感を中和してくれます。
ソーセージの大きさはジャンボフランクフルト。ほんのりスパイシーかつジューシーで食べ応えがありました。
あとがき
以上、新宿に進出した「スポンティーニ」でした!
ジャンク感あるピッツァの味に加え、ワイン片手にアンティパスト(前菜)を食べながら腰を落ち着けて、ゆっくり楽しむ一般的なナポリピッツァのピッツェリアと異なり、ファストフードに近い感覚でサッと気軽に使える店です。
ハンバーガーやラーメンを食べる感覚で立ち寄ってみてもよいかと思います。
ぜひお得な期間限定の無料トッピングでお得にご利用を。