
本日紹介するのは千葉県市川市の国府台にたたずむ1986年創業の老舗ピザ『パパボヤーズ』。

姉妹サイト『おいしい店、みぃ~つけた。』の取材で松戸の超有名店『とみ田』出身のラーメン百名店『つけソバいしい』を訪問していたところ、偶然お隣にこの店を見かけて訪問した次第だ。

穏やかな老夫婦が2人で切り盛りする小さな店で、店内は60年代~70年代位のアメリカンダイナー調にまとめられており雰囲気もよい。
パパボヤーズで注文したもの
・(ランチセット)チキン&ガーリックPIZZA ¥1250
ランチセットは主菜のピザ、パスタのほかサラダとソフトドリンク付き。
支払いは現金のみなので注意。

サラダ

ポテトサラダにカットしたトマト、上からマヨネーズをかけたサラダ。脇にはレタスが1枚添えられている。

一見するとシンプルなポテトサラダだがスライスした生タマネギがたっぷり入っておりその辛味成分が引き立つ。さらにガラムマサラ系のスパイスを練りこまれておりスパイス感もありますね。
チキン&ガーリックPIZZA

注文から20分ほどで到着。
大きなチキンに黄金色のチーズが目を引くビジュアルですね。


厨房の中の調理行程はよく見えませんが、焼き上がりの状態からオーブンを使っているかなと推測できるビジュアルです。
ナポリピッツァのようにコルニチョーネ(耳の部分)にふっくら感はなく少し起ち上げている程度です。よく焼けたパイ生地のようなパリパリとしたクリスピーな食感の生地で、咀嚼するとメイラード反応によってクッキーのように変化した香りを楽しむことができます。
いかにも首都圏の昔ながらのアメリカンピザという雰囲気を色濃く残した一品!まさか偶然やって来た国府台でこんなピザが見つかるとは驚きです。


薄い生地たっぷり具材を乗せてありピザを持ち上げる指先にズッシリとした重量を感じます。キツネ色に焼けたピザはこんがりとしていて香りの良さとガツンとした濃い味を実現。ニンニクのスパイシーな辛味も援護射撃をしてきます。
チキンはムネ肉が使われていました。ムネ肉って調理方法によってはパサつきがちですが、しっとりしていて旨味を閉じ込めており美味。肉の量も多いのでかなり満足度高かったです。
…ちなみに一つ気になったことが。食べログのお店のPRを読むと「国府台で1986年OPENのPIZZA屋です。六本木ピザ、江戸前パスタ、60年代の味をそのままお召し上がり頂けます。」との記載がありました。
六本木で60年代に存在する老舗ピザといえば、イタリア系アメリカ人が開業した日本初のピッツェリア『ニコラス』。六本木『ニコラス』、国府台『パパボヤーズ』ともに薄いアメリカンピザでスタイルもよく似ています。奥様にお話しを伺ったところ、ご夫婦共に昔から『ニコラス』のピザが何度も通うほどお好きで、リスペクトを込めて開業したのがこの『パパボヤーズ』とのことでした。
『つけソバいしい』の隣でたまたまこの店を見つけ、まさかの『ニコラス』との繋がりと発見の多い訪問となりました。
あとがき
以上、『パパボヤーズ』でした!
国府台という意外な場所で『ニコラス』へのリスペクトを込めた60年代の六本木スタイルのピザを味わえる希少なお店。

今回はパスしましたがデザートやドリンク類も300円台~と非常に良心的で良いお店でした。
国府台駅から徒歩2分程度なので成田空港などへ向かう京成線の途中下車の食事先としても良さそうです。ぜひお試しを!
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このお店の基本情報
営業情報
- 店名:パパ ボーヤーズ(PaPa Boya’s)
- 住所:千葉県市川市市川3-27-20 ライオンズステーションプラザ市川国府台105
- アクセス:京成本線「国府台駅」徒歩約1分
- 営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)※15:00~16:30は準備時間
- 定休日:月曜日・第3火曜日
- 電話番号:047-324-0661
- 席数:20席
- 予約:可
- 支払い:現金のみ(カード・電子マネー不可)
- 喫煙:全席禁煙
- 駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
- テイクアウト:あり
- 予算:昼 ~1000円前後、夜 2,000~2,999円程度
このお店の行き方

京成本線の国府台駅にて下車します。

出口目の前の旧松戸街道を北(松戸方面)へ。通り沿いに『パパボヤーズ』があります。
駅からの所要時間は徒歩約2分程度です。20分ほど歩きますがJR市川駅からも徒歩圏内です。


