【吉祥寺『ラ クレアトゥーラ』】地元で20年愛されるローマピッツァ

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しポイント
・吉祥寺で長年愛られる薄焼きローマピッツァ
・落ち着いた雰囲気の店内でピッツァを楽しめる

すすめのシチュエーション
・おひとり様で
・吉祥寺で買物ついでに
・女子会やママ会に

 本日は吉祥寺で長年愛される『La Creatura(ラ クレアトゥーラ)』。

 創業は2002年。名物はローマピッツァですが他にもローマ風カルボナーラはじめイタリア各地のマンマの料理や厳選したイタリアンワインを提供するイタリアン。場所はサンロード商店街の入口に近いところにありメンチカツで有名な『さとう』からも徒歩3分程度。吉祥寺で買物ついでの訪問に最適だ。

 渋くて落ち着いた雰囲気の店内だが敷居の高さはなく、老若男女問わず肩肘張らずカジュアルに過ごせる雰囲気でした。

目次

『ラ クレアトゥーラ』で注文したもの

・(ランチメニュー)ピッツァセット ¥1800

 ピッツァセットはメインのピッツァのほかサラダ or スープ、ソフトドリンクが付いてきます。ドリンクは「りんごジュース」をチョイスしました。

スープ

 この日のスープはミネストローネでした。

 ブイヨンのような芳醇な出汁成分が下支えするスープ。爽やかなトマトの酸味感との相性も抜群だ。

 具もベーコン、人参、玉ねぎ、セロリ、パセリとゴロゴロ具沢山で大満足。

 

マルゲリータとクワトロフォルマッジのハーフ&ハーフ

 追加料金なしでハーフ&ハーフのピッツァがあるのが素晴らしいですね。

 薄焼きが特徴のローマピッツァにつきコルニチョーネ(縁)の部分に至るまで薄め。

 ナポリピッツァのふわふわ&モッチリ感とは全く異なるパリパリとクリスピーな食感が引き立ちます。直径30cmと大きいものの生地が薄いので意外と丸一枚ペロリと食べることができちゃいます!

 まずは王道の「マルゲリータ」から。何気にチーズは水牛モッツァレラ、乳牛と異なり水牛って一頭から取れる牛乳が少ないため割高。

 そのため一般的なピッツェリアでは乳牛モッツァレラ(モッツァレラ・ディ・ヴァッカ)を使った普通のマルゲリータと区別して、水牛モッツァレラ(モッツァレラ・ディ・ヴァッカ)を使ったマルゲリータを「マルゲリータD.O.C」と呼び少し高価格帯である事が多い。

…そんな水牛モッツァレラを惜しげなく使っているので贅沢なピッツァといえるだろう。酸味を抑えたさっぱりと端麗なトマトソースにまったりとした水牛モッツァレラ、上からふりかけたハーブが芳醇な香りを醸し出す。

 一方のクワトロフォルマッジは水牛モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、マスカルポーネ、グラーナチーズが用いられている。

 モッツァレラのミルキーさとコクの中にゴルゴンゾーラ特有のクセ感、マスカルポーネの滑らかな舌ざわりやグラーナチーズの粉っぽさが相入り混じる。とりわけゴルゴンゾーラのパンチが強くブルーチーズが好きな方にはたまらない味わいではないだろうか。

あとがき

 以上、『ラ クレアトゥーラ』でした!2000年代から長らく営業する店ですがチーズが水牛モッツァレラだったりと意外なこだわりを見せてくれる面白いローマピッツァでした。

 吉祥寺といえば『ピッツェリアGG 吉祥寺』や『Bottegante』『ISENTEI』などナポリピッツァの有名店が多いですが、ぜひ『ラ クレアトゥーラ』のローマピッツァもお試しいただきたい!

メニュー表のギャラリー

このお店の基本情報


📍 基本情報

  • 住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-9-10 ファミリープラザ 3F
  • 最寄駅:JR・京王井の頭線「吉祥寺駅」中央口から徒歩約3分
  • 電話番号:050-5868-1347
  • 予約:電話予約可(ピーク時は避けての予約を推奨)

🕒 営業時間

  • ランチ:11:00~17:00(平日16:00 L.O. / 土日祝15:30 L.O.)
  • ディナー:17:00~22:00(21:00 L.O.)

このお店の行き方

 JR吉祥寺駅の中央口より下車します。

  吉祥寺サンロード商店街のアーケード内に入ります。

 アーケード内を少し歩くとファミリープラザビル(2FがDAISOになっているので目印に)が見えてきます。エスカレーターでビルの3Fへ。

 『ラ クレアトゥーラ』に到着。駅からの所要時間は徒歩3分程度でした。

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