
本日は手軽にナポリピッツァが楽しめる『La Befana(ラ・ベファーナ)下北沢』。元々はフレンチの店として40年前に民家を改装して下北沢の地にオープンし後にイタリアンに業態変更。この下北沢のほか吉祥寺駅南口、井の頭公園近くにも支店があります。
運営母体は『Oyster Bar ジャックポット』、『創作料理ジャックポット』、胡麻創作料理『ごまや』など都内を中心に多数店舗を展開する株式会社ジャックポットプランニング。
比較的リーズナブルながらイタリア製の薪窯をつかった本格ナポリピッツァがいただけると評判で楽しみにしていました。
『La Befana下北沢』で注文したもの
・A Pranzo ¥1300
・本日のデザート ¥220
ランチは「サラダ+ピッツァ/パスタ+ドリンク」のA Pranzoと、
「前菜とサラダの盛り合わせ+ピッツァ/パスタ+デザート+ドリンク」のB Pranzoの2種あり。
モバイルオーダーとの併用方式でした。
サラダ

大判のハム一枚と葉物野菜とトマト。けっこう盛りがよくボリューミーです。
赤いギンガムチェックのテーブルクロスに青々としたサラダが映える。
本日のピッツァ

セットのピッツァは以下から選ぶシステム。
・本日のピッツァ
・マルゲリータ
・ビアンカ
・オルトラーナ
・マイス
・ビスマルク(+330円)
・クアトロフォルマッジ(+440円)
「本日のピッツァ」は「しらす、バジル、オリーブ、モッツァレラチーズのピッツァ」でした。


コルニチョーネ(縁)はやや不均一な幅広で偏平型。中心部にかけては薄め。
けっこう大きめに気泡が入れてあり食べるとパイ生地のようなサクッとした固さ軽やかさを最初に感じ、噛みこむときれいに歯切れしていく感じ。咀嚼すると遠くの方で生地に練りこまれた塩味がほんのり。
元々は白かった無垢の小麦粉が、メイラード反応を起こしてキツネ色に変色したコルニチョーネがじつに香ばしいです。

モッツアレラのミルキーなまろやかさとオリーブの実、しらすの塩分のシンプルながらも絶妙なバランス感。
バジルの葉はしっかり火が通っているせいか、あの清涼感をともなう独特な匂いは控えめに感じた。バジルが苦手な人も一定数いると思われるので、ここは人によって好き嫌いが分かれそう。
・自家製アイスレモンティー
・本日のデザート

自家製のアイスレモンティーって珍しいなと思い注文。茶葉の芳醇な風味とレモンの柑橘の爽やかさのコンビネーション、量は少々少ないが美味しかった。

本日のデザートは「ガトーショコラ」。カカオに苦味成分ひかえめで万人受けしやすいマイルドな味わい。
しっとりとした生地質が気に入った。
あとがき
以上、『La Befana(ラ・ベファーナ)下北沢』でした!
「カレーの町」として知られるシモキタにあって、イタリア製の薪窯をつかった本場のナポリピッツァがお手頃価格でいただける優良店。
小田急、京王井の頭線の下北沢駅からも近くアクセスもよいのでぜひ訪問してみてほしい!
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お店の基本情報
住所
東京都世田谷区代田5-31-3
電話番号
- 050-3184-1675
営業時間
- 平日(月~金)
- ランチ:11:30~15:00(L.O. 14:30)
- ディナー:17:00~23:00(L.O. 22:00)
- 土・日・祝
- ランチ:11:30~15:30(L.O. 15:00)
- ディナー:17:00~23:00(L.O. 22:00)
- 定休日:基本的に 年中無休
決済方法
現金のほかクレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Dinersなど)対応。電子マネーやQRコード決済(PayPay、d払い、auPAY、LINE Pay、メルペイ、Alipay、WeChat Payなど)も利用可
お店の行き方

小田急線の場合は下北沢駅の南西口より下車します。

駅前の階段を上ります。

西側(新代田方面)へ歩きます。

『La Befana(ラ・ベファーナ)下北沢』に到着。駅からの所要時間は徒歩約3分ほどです。
もちろん京王井の頭線の下北沢駅からも徒歩圏内です。
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