じつは世田谷区って100軒以上のピッツェリアが密集する「ピザ激戦区」。
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…なんと都内のピッツァ好きならばみんなご存じ、名店「Pizzeria da peppe NAPOLI STA’ CA’’ (ピッツェリア ダ ペッペ ナポリスタカ)駒沢店」も20%還元対象店に!
オーナー兼ピッツェイオーロのペッペ氏はピッツァの本場・ナポリ生まれ。
伯父のピッツェリアを手伝ううちにピッツァ職人に憧れをもつように。2006年に来日し日本でも経験を積み、2011年に神谷町にナポリスタカ1号店をオープン。
この駒沢店は2015年にオープンした2号店となります。

ピッツァ好きならご存じかもしれぬが、ペッペ氏といえば「ピッツァ・コンテンポラネア」。
以前、「PIZZERIA SATO 駒込ピザ食堂 」の記事で紹介しましたが、コンテンポラネアとはイタリア語で“現代的な”を意味する。
伝統的なナポリピッツァとは異なる今風のピッツァの事を「ピッツァ・コンテンポラネア」呼び、近年ナポリで流行しています。
実はこのピッツァ・コンテンポラネアを、日本に最初期に伝え広めたのがペッペ氏と言われています。
2018年、Peppeの何か新しいことに挑戦したいという思いは絶えず、コンテンポラリーピッツァを日本に紹介。
ナポリスタカ公式HP,オーナーPeppeについてより引用https://napolistaca.jp/napolistaca/owner.html
※イタリアではすでに普及していましたが、日本ではまだ誰にとっても目新しいものでした。
「ナポリスタカ駒沢店」で注文したもの
PRANZO Aセットランチ ドン サルヴォ ¥2200(サラダ、食後のドリンク付き)

サラダ

シチリア島の名産として知られる美しいマヨルカ焼きの器で登場!
イタリア史の観点から語ると、マヨルカ焼きの起源は、イタリア半島の各都市がゲルフ(教皇派)とギベリン(皇帝派)に分かれて対立していた中世の時代に遡る。
1266年に教皇の要請によりフランスのアンジュ―伯が皇帝派のシチリア王国に侵攻しシチリア島を支配。
その後、アンジュ―家の支配に不満を募らせた島民により大規模反乱が勃発する(シチリアの晩祷)。島民はスペインのアラゴン王国に援軍を求め、アラゴン王国がシチリアからアンジュ―伯を退ける。
こうしてアンジュ―家に代わりシチリアを支配したアラゴン王国。スペインとの結びつきが強まったシチリアにマヨルカ焼きの原型が伝わった。

葉物野菜とトマト。爽やかな酸味のドレッシングで味付けされていました。
ドン サルヴォ


ナポリスタカのスペシャリテ。星型のピッツァ「ドン サルヴォ」。
そのネーミングはペッペ氏がリスペクトする、日本におけるナポリピッツァの第一人者、サルヴァトーレ・クオモ氏に由来。
クオモ氏の名前にリスペクトを込めて「ドン」の敬称をつけたもの。

具はトマトソース・カットトマト・モッツァレラチーズ・オレガノ。

焼きムラのない綺麗な生地。焦げも少なく食べていてストレスが非常に少ない。
表面はサラサラしておりサクッと軽い食感。その内側には細かな気泡が無数に入っておりエアリーで立体的な食感が表現されている。
コルニチョーネ(耳)の部分は折り畳んで、星型の角を形成している模様。この箇所はバケットなどハード系のパンを思わせる固さを感じる。
その内側は空洞でチーズが入る構造になっており食べてて楽しい。
ドミノピザの「チーズ入りの耳」チーズツイストに少し似てて面白い。

トマトソースは火通しが浅くトマトの瑞々しさやフレッシュさが際立つ。
嫌味のないサラリとしたモッツァレラチーズに香り高いオレガノのクオリティも「さすが名店」といったところ。
あとがき
以上、「ナポリスタカ駒沢店」でした!
今なら都内のピッツァ好きご存じの人気店も、
せたペイ20%還元でお得に楽しめちゃいます!
都心ど真ん中の「ナポリスタカ神谷町店」に比べると、この駒沢は閑静な住宅街に近く、落ち着いた雰囲気で個人的に好きですね。
ぜひお試しを。