東京都最北端の街・清瀬。
西武池袋線沿いの閑静な町で
2駅お隣は埼玉の所沢というロケーション。

そんな清瀬で本日紹介するのは、
「ピッツェリアHARUTA」。
同じ西武線沿線の高田馬場、練馬、ひばりが丘に店舗展開する「イタリアン大衆酒場 HARUTA」の系列店。
このHARUTAもカジュアルなバル感覚で利用できる雰囲気でしたよ。
「ピッツェリアHARUTA」で注文したもの
・アンチョビとオリーブのポテトサラダ ¥649
・4種チーズのぶっかけPizza ¥1749
・ハイネケン ¥770
・角ハイボール \649
アンチョビとオリーブのポテトサラダ

赤キャベツに飴色のドレッシングのポテサラ。
画像だと分かりにくいがドレッシングに覆われた下にポテサラがあります。
アンチョビの「塩気」と「魚のうま味」、「酸味」のトライアングルが交わる。酒アテ寄りにチューニングされた味付けです。
ポテサラはジャガイモのホクホク感がストレートに伝わってくる王道のタイプでした。
4種チーズのぶっかけPizza

どーん!
なんとピザを器のようにして、
内側にクリームシチューのようにソースが
なみなみ注いだオリジナルピザ!
「4種のチーズのピザ」というと
クワトロフォルマッジを連想しますが、
似て非なる一品だ。
店内の電気窯で焼き上げた
クラスト(生地)は少し薄くドライ寄り。
パリッとしたクランチー寄りの食感。

…にしても、こぼれそうでギリこぼれない
のがスゴイ!レシピに秘密があるのだろうか?
焼いてくれた女性スタッフさんに尋ねると系列が居酒屋なので色んな料理を調理するうち、レバートリーが増えて応用してピザも作れるようになったのだとか。
本場式のナポリピッツァの修業経験はなくとも、日本の居酒屋での経験を糧に独創的なピザを焼けるって素敵ですね。

ピザソースはベシャメルのクリームシチューのようになっており、乳製品ならではの甘みやコク、まろやかさが同居。
シャバシャバとしたスープ状の部分と、
チーズがのとろけ感が相まじっておりスプーンですくって「飲む」感じです。
お店のスタッフ様曰くお子様にも人気らしく
ユニークなピザと出会えました。
あとがき
以上、「ピッツェリアHARUTA」でした!
カウンター席メインでソロ訪問でも気軽に立ち寄りやすく、店員様もフランクで気取らないよい店でした。
ぜひお試しいただきたい